自己紹介
はじめまして、大沢といいます。私には妻と2歳になる娘がいます。電気機器メーカに勤務するサラリーマンですが、現在仲間と共に教育事業を興そうと奮闘中です。
今回、なぜ”普通のサラリーマン”が教育事業へ挑戦するのかを少しご紹介できればと思います。
裸の自分
3〜4年ほど前から、勤めている企業の名刺の力を借りず、いわば裸の自分の力を試してみたいと思うようになりました。日々の仕事に不満があったわけではありませんでしたが、10年近くも同じ場所で働くと自然と外の世界に興味が湧くんですよね。
しかし、自分一人ではどうにもならず、忙しい日々に追われ変化を起こすことができませんでした。
選択できる力
そんな中、気心の知れた社会人サッカーチームのメンバー3人と、活動の拠点としてお世話になった埼玉県川越市に対して何か恩返しがしたいよね、と話をするようになり、自然と事業を興してみようという流れになりました。
メンバーと議論を重ね、たどり着いたテーマは、ズバリ「教育」でした。
私が今幸せな生活を送れているのは、間違いなく教育のおかげであり、そこで培った生きる力、自らが進む道を「選択できる力」があったからです。
と同時に、もっと真剣に学習をしていれば、その力を更に伸ばすことができ、自分の可能性をより広げられたのではないかという後悔もあります。
ひとりの父として
自分の子どもや未来の世代には、そうした「選択できる力」を平等に身に付けてほしい、付けられる環境を提供したい。私はもちろん教育機関に勤めるものではありません。まして、教員免許も持っていません。
それでも、普通のサラリーマンとして、ひとりの父親として、子どもたちがもっともっと、それぞれの夢を叶えられる世界となったら、どんなに素晴らしい世界なんだろうか、と強く願うようになりました。
30代も中盤を迎え、自分の力をどう社会貢献に活かすべきか。
考え抜いた結果であるとともに、思うがままに進んだ結果でもあります。
未来の子どもたちのために自分の力を使いたい、それが私の想いです。
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学校の先生と保護者との接点が少ないことは大きな課題です。
地域により異なりますが、1クラス30人以上を受け持つ先生は多く、一人一人の親と丁寧に会話する時間の確保が難しいのが実情です。また昨今では先生の働き方改革や、コロナにより先生と保護者の接点はますます少なくなるばかりです。
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